右足負傷の冨安、次節ノリッジ戦は欠場か 英メディアも懸念「鍵となるDFが練習に姿を見せなかった」

アーセナルDF冨安健洋(写真右)【写真:AP】
アーセナルDF冨安健洋(写真右)【写真:AP】

前節リーズ戦で右足を痛めて負傷交代「懸念が増大している」

 イングランド1部アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間12月18日のプレミアリーグ第18節リーズ・ユナイテッド戦(4-1)に先発出場するも、右足を痛めて途中交代を余儀なくされた。デビューから15試合連続でスタメン出場と不動の地位を築いてきたが、ボクシング・デー(26日)の次節ノリッジ・シティ戦は欠場する可能性が浮上している。

 アーセナルは24日に公式YouTubeチャンネルでノリッジ戦に向けた練習動画を公開。そこにはト、12月21日のリーグカップ準々決勝サンダーランド戦(4-1)にスタメン出場した選手のほか、冨安と規律違反でメンバー外が続いているガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンの姿がなかった。これを受け、英紙「メトロ」はこの2人が次節欠場する可能性を伝えた。

 英「101 Great Goals」でも「アーセナルは鍵となるディフェンダーがノリッジ戦前のトレーニングに姿を見せなかったことで懸念が増大している」と、冨安不在の可能性を指摘している。

 筋肉系のトラブルが伝えられている冨安が欠場となれば、リーグカップに続きポルトガル代表DFセドリック・ソアレスの起用が予想されている。第4節から15試合連続でスタメンの座を張ってきた鉄人・冨安だが、デビュー戦の相手でもあるノリッジ戦では休養が与えられるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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