セビージャDF、相手選手の顔面にボール投げ当て→一発退場で英物議 「今季最も愚かなレッドカード」
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セビージャの仏代表DFクンデがバルサDFアルバの顔面にボールを投げ当て一発退場
スペイン1部セビージャのフランス代表DFジュール・クンデが、現地時間12月21日のリーガ・エスパニョーラ第4節(延期分)FCバルセロナ戦でDFジョルディ・アルバの顔面に至近距離からボールを投げ当て、一発退場となった。「今季最も愚かなレッドカード」として伝えられるなど物議を醸している。
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首位レアル・マドリードを追いかける2位セビージャは、ホームでバルセロナと激突。1-1で迎えた後半19分、右サイドのタッチラインを割ったボールを拾い上げたクンデは、身体をぶつけてきたアルバ対して激昂。至近距離から顔面を目がけてボールを投げ当てた。アルバは顔面を抑えてピッチに倒れ込み、その様子を目撃していた主審は即座にレッドカードを提示した。
スポーツ専門局「ESPN」のサッカー番組「ESPN FC」公式ツイッターは、このシーンの動画を公開。「ジュール・クンデはジョルディ・アルバの顔にボールを投げて一発退場」と伝えた。さらに英メディア「スポーツ・バイブル」公式ツイッターも「今シーズン最も愚かなレッドカード」と紹介するなど、物議を醸している。
10人となったセビージャはそのまま1-1でバルセロナと引き分けたが、週末の試合でカディスと引き分けたレアルとの勝ち点差を詰めるチャンスだっただけに手痛いドロー。クンデの愚行が悔やまれる結果となった。
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