JFAが最新「移籍リスト」発表 G大阪“国内3冠”経験のDF、ドイツ2部デビューを果たしたMFら24人追加

所属クラブとの契約満了となったMF金城ジャスティン俊樹とMF可児壮隆【写真:Getty Images】
所属クラブとの契約満了となったMF金城ジャスティン俊樹とMF可児壮隆【写真:Getty Images】

DF金正也、MF可児壮隆、MF金城ジャスティン俊樹らが契約満了に

 日本サッカー協会(JFA)は12月21日、24人を加えた最新の移籍リストを発表した。ガンバ大阪で国内3冠を経験したベテランDFをはじめ、デュッセルドルフでドイツ2部デビューを果たしたMFなどが名を連ねている。

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 契約満了により藤枝MYFCを退団したDF金正也は、G大阪、サガン鳥栖、ベガルタ仙台を渡り歩き、今季から藤枝に加入。G大阪時代の2014年に国内3冠を経験し、15年の天皇杯連覇も味わうなど、一時代を築いたチームを支えた。

 ガイナーレ鳥取でキャプテンを務めたMF可児壮隆は、シーズン終了後に契約満了により退団。川崎フロンターレの下部組織から大学を経由してトップチームに加入し、その後は湘南ベルマーレ、ツエーゲン金沢、FC今治などでプレーした。

 また、かつてデュッセルドルフと契約を結んだMF金城ジャスティン俊樹が、契約満了によりザスパクサツ群馬を退団。現在24歳の金城は、JFAアカデミー福島から1860ミュンヘンのU-19へ移籍し、16年にデュッセルドルフと契約。同年10月にドイツ2部リーグでデビューを飾るも、その後は出場機会を得られず、18年から群馬に加入していた。

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