「カッコ良すぎる」 浦和DF槙野、10年分の思いをぶつけた「槙野劇場」ショットに反響
今季限りで退団の槙野、天皇杯決勝で決勝ゴール SNSで発信「これが浦和の槙野だ!!」
浦和レッズの元日本代表DF槙野智章は、浦和でのラストゲームとなった12月19日の天皇杯決勝・大分トリニータ戦で試合終了間際に劇的な決勝ゴールを決めて2-1勝利に貢献し、チームを優勝へと導いた。自身のSNSを更新し、“槙野劇場”ショットに称賛の声が集まっている。
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浦和は1-0でリードしていた後半45分に、大分のMFペレイラに同点弾を献上。しかし同アディショナルタイム、コーナーキックのこぼれ球をMF柴戸海が左足ボレーで狙うと、ポジションを取り直していた槙野がヘディングでコースを変えて決勝点を挙げ、浦和に3大会ぶりの天皇杯優勝と来季のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)出場権をもたらした。
自身のインスタグラムを更新した槙野は「天皇杯優勝。10年分の思いをぶつけた。これが浦和の槙野だ!! 俺が浦和の5番だ!! 皆本当にありがとうー!! 最高に楽しかったぞ!! 俺の浦和魂は後輩達に託した!」と綴り、6枚の写真をアップしている。
“槙野劇場”と化した天皇杯決勝の写真を一挙に公開し、「俺が居なくなったから静かになったなんて言われるな! 俺が居なくなったからって、寂しがるな! 俺が居なくなったからって、嬉しがるなよ!!笑 また次のステージで会おう! ありがとうございました! #天皇杯 #槙野劇場 #槙野智章 #makino」と締めくくった。
日本代表DF酒井宏樹が「マキ優勝させてくれてありがとう」と記し、GK西川周作も「君はヒーロー」と同僚らが感謝し、川崎フロンターレFW小林悠も「マキ!あれはいくらなんでもカッコ良すぎる」と絶賛している。
ファンから「こんな去り方カッコ良すぎる!」「最高の感動ありがとう」「ホンモノの漢だ」「一生忘れないゴール」などのコメントが続々と寄せられている。