「何回見返してもいい」 セビージャMFラキティッチの「ロケット」ミドル弾に反響
セビージャがアトレティコとの上位対決を2-1で制す
スペイン1部セビージャは、現地時間12月18日に行われたリーガ・エスパニョーラ第18節アトレティコ・マドリード戦で2-1の勝利を収めた。先制点を決めたクロアチア代表MFイバン・ラキティッチのスーパーゴールに対し、ファンからは「何回見返してもいいぐらい綺麗なシュート」「衝撃的」といった声が挙がっている。
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リーグ戦首位のレアル・マドリードと勝ち点8差の2位につけている好調セビージャは、ホームに5位のアトレティコを迎えた。上位対決となった一戦は開始早々から試合が動く。
前半7分、セットプレーの二次攻撃でDFカリム・レキクから横パスを受けたラキティッチ。ゴールまで約25メートルと少し距離があるところから右足を振り抜きミドルシュートを放つと、ボールは名手であるスロベニア代表GKヤン・オブラクの手の先を抜け、左上隅に突き刺さった。
スポーツ・チャンネル「DAZN」の公式YouTubeチャンネルの動画には、ファンから「何回見返してもいいぐらい綺麗なシュート」「衝撃的なゴラッソ」と称賛の声が挙がっており、さらに海外ファンからも「なんというゴール」「ロケット」と表現されている。
試合はその後、前半33分に相手MFフェリペにゴールを決められ一時は追いつかれるが、試合終了間際の後半43分にアルゼンチン代表FWルーカス・オカンポスのゴールで勝ち越しに成功。そのまま逃げ切り、セビージャが2-1でアトレティコとの上位対決を制した。
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