三笘薫、“逆転劇演出”の活躍に保有元ブライトンメディアも称賛 「非常に効果的な選手」
セルクル・ブルージュ戦で今季5ゴール目をマーク
ベルギー1部ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズに所属する日本代表MF三笘薫は現地時間12月18日のリーグ第20節セルクル・ブルージュ戦(3-2)に4試合連続でスタメン出場。2点ビハインドの後半12分に反撃の狼煙を上げる今季5得点目をゲットし、逆転勝利を導いた。三笘の所属元であるイングランド1部ブライトンの地元メディアも「非常に効果的な選手であることを証明している」とベルギーで輝くドリブラーの活躍を称賛した。
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前半のうちに2点を失う苦しい展開だったユニオンSGだったが、後半12分に右サイドからのクロスのこぼれ球を三笘が右足で押し込んで点差を詰めると、同39分には三笘が左サイドを突破し、その折り返しからMFバルト・ニューコープが同点ゴールをゲットした。アディショナルタイム1分には相手のオウンゴールで勝ち越しに成功。三笘のゴールをきっかけに劇的な逆転勝利を飾った。
英ブライトンの地元メディア「The Argus」は「ブライトンからレンタル中のカオル・ミトマがユニオンSGで今季5点目を決めた」と三笘の活躍をレポート。「この日本人アタッカーは印象的なシーズンのなかで重要なゴールをいくつか決めており、ベルギーのチームにとって非常に効果的な選手であることを証明している」とレンタル先で躍動する24歳を絶賛した。
三笘はこれで、今季ベルギーリーグ14試合で5得点3アシスト。首位を走るチームの中で重要なアタッカーとしての地位を確かなものとしている。
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