香川真司、ギリシャ1部PAOK退団「双方合意で契約解除」と公式発表 クラブ感謝「ありがとう、シンジ」

ギリシャのPAOKと双方合意のうえで契約を解除したMF香川真司【写真:Getty Images】
ギリシャのPAOKと双方合意のうえで契約を解除したMF香川真司【写真:Getty Images】

クラブが公式サイトで発表「香川選手のさらなる活躍を祈っております」

 ギリシャ1部の強豪PAOKサロニカは12月19日、双方同意のうえでMF香川真司との契約を解除すると発表した。

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 PAOKは公式サイトで「ありがとう、シンジ PAOK FCは香川真司との契約解除」とのリリースを発表。「PAOK FCと日本人選手は、双方合意の下、協力関係を終了し、契約解除を決定した。香川選手のさらなる活躍を祈っております」と記している。

 現在32歳の香川は、2006年からセレッソ大阪でプレー。10年に海を渡ると、ドイツのボルシア・ドルトムントで飛躍を遂げ、ユルゲン・クロップ監督の下でリーグ連覇を達成。2011-12シーズンには国内2冠を果たすなど一時代を築き上げ、日本人アタッカーも名声を上げた。

 12年夏にイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッドへ移籍するも定位置確保には至らず、14年夏に古巣ドルトムントへ復帰。その後、ベジクタシュ(トルコ)、サラゴサ(スペイン)を経て、21年1月からPAOKに加入していた。

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