勇退の家本審判員が感激! Jリーグ経由でマスコットから届いた“レア”プレゼント公開

今シーズン限りでトップリーグ担当審判員から勇退する家本政明氏【写真:Getty Images】
今シーズン限りでトップリーグ担当審判員から勇退する家本政明氏【写真:Getty Images】

ヴァンフォーレ甲府から届いたメッセージカードと“感謝の気持ち”のグッズ

 今シーズン限りでトップリーグ担当審判員から勇退する家本政明氏が自身のSNSを更新。Jリーグ経由で届いたJクラブマスコットからのプレゼントを公開している。

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 現在48歳の家本氏は1996年に1級審判員に登録。2002年からJリーグ担当、05年から16年まで国際主審も務め、10年にサッカーの聖地ウェンブリー・スタジアムで行われた国際親善試合で日本人初の主審を経験している。今季のJ1リーグ最終節で横浜F・マリノス対川崎フロンターレ戦を担当し、試合翌日にツイッターで「本当にありがとうございました」とメッセージを綴っていた。

 この日はツイッターで「Jリーグ経由でこのようなものが。これって、もしかして…あとであけてみます。ヴァンくん、フォーレちゃん、ありがとね」と報告し、届いた封筒を紹介していた。

 時間差でツイッターを更新した家本氏は「ヴァンくん、フォーレちゃん、そしてヴァンフォーレ甲府の関係者の皆さま、本当にありがとうございます。大切にさせていだきます。年末に2つほどイベントに呼ばれてますので、そこで使わせていただきますね」と感謝。ヴァンフォーレ甲府のマスコット「ヴァンくん」「フォーレちゃん」から届いたメッセージカードに加え、“感謝の気持ち”という審判カードのプレゼントを公開している。

 イエローカードにはフォーレちゃん、レッドカードにはヴァンくんの顔がプリントされており、ケースにはクラブロゴマークも付いている。レアグッズに喜びを露わにした家本氏は、年末のイベントで“カード使用”を約束していた。

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