レオ・シルバの名古屋移籍に鹿島サポーターが惜別 「一生忘れない」「功労者の1人」
鹿島での5年間は「誇らしく、素晴らしい時間を過ごすことができました」
J1鹿島アントラーズのブラジル人MFレオ・シルバは、12月18日に名古屋グランパスへの完全移籍が発表された。鹿島公式SNSがこのニュースを伝えると、5年間チームのために全力を尽くした助っ人へ感謝の言葉が相次いでいる。
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2013年に来日したレオ・シルバは、アルビレックス新潟で4シーズンプレー。14年にはJリーグベストイレブンにも選出され、17年に鹿島へ移籍した。鹿島での在籍5年間では、18年にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)優勝を経験している。
12月18日に今季リーグ5位だった名古屋への移籍が発表され、レオ・シルバは鹿島を通じて、「ともに戦った選手、監督、スタッフ、クラブ職員、いつも温かく応援してくれたファン、サポーター、すべてのアントラーズファミリーに感謝しています。在籍した5年間は誇らしく、素晴らしい時間を過ごすことができました。多くの喜びと、感謝の気持ちでいっぱいです。アントラーズ、ありがとう! 皆さん、ありがとう! 今後も、クラブの発展を心から願っています」と感謝のメッセージを送った。
鹿島公式ツイッターでも移籍のニュースが投稿されると、鹿島のファン・サポーターからは「カシマスタジアムACL決勝1stレグのゴールは一生忘れません」「鹿島の為に戦ってくれてありがとう」「ありがとうって言っても言い切れない」「名古屋でも頑張れ!!」「功労者の1人」と感謝と惜別のメッセージが多数寄せられていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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