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主力流出のドルトが大勝負! トゥヘル愛弟子の独代表FW獲得にクラブ史上最高額の移籍金43億円投入へ
若手大量補強に加え、トゥヘル色に染め上げる
ヴォルフスブルクはシュールレ移籍のために最低でも移籍金3200万ユーロ(約36億5000万円)を要求しているというが、ドルトムントは3800万ユーロまでつぎ込む構えがあるという。13年にシャフタール・ドネツクからムヒタリアンを獲得した際の2750万ユーロ(約31億円)を越えるクラブ史上最高額の移籍金となる。
今夏すでに有望な若手を中心に6人の選手補強を決める一方、の主力がごっそり引き抜かれている。バイエルンのドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの復帰やレバークーゼンのドイツ代表FWカリム・ベララビも補強リストに上がっているが、トゥヘル監督はチームを自身の色に染め上げるべく、愛弟子獲得で戦力ダウン防止に必死のようだ。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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