「浦和サポーターはちょっと違う」 闘莉王が驚嘆、全盛期“埼スタ”の熱狂ぶりとは?
公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」で“全盛期”埼玉スタジアムの牙城ぶりに言及
3年ぶりに天皇杯決勝に駒を進めた浦和レッズ。熱狂的なサポーターの後押しでも有名だが、元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏は全盛期の埼玉スタジアムの圧倒的な牙城ぶりを振り返っている。
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闘莉王氏の公式YouTubeチャンネル「闘莉王TV」の最新テーマはスタジアム。現役時代に一番好きだった競技場は2004年から09年まで所属した浦和の本拠地だった。
「やっぱり埼スタですよ。浦和のサポーターはちょっと違う。あの時は余裕の5万5000人超えでした」
2006年にJ1初制覇、07年にACLを制覇した全盛期の赤い悪魔は日本代表ばかりのスーパースター軍団。埼玉スタジアムは真っ赤なサポーターで埋め尽くされていた。満員のサポーターからどんな後押しをチームは受けていたのだろうか。
「いくら点を取られても大丈夫。サポーターが煽り出したら、オレらはすぐに逆転するぜ(という感覚)」と闘莉王氏は振り返っている。スタンドからの煽りで選手の士気は一気に上がっていたといい、当時の浦和サポーターの熱を伝えるスタジアム特集になっている。
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