森保監督、幼少期のフットサル推奨 「もっともっとやってほしい」と語る理由とは?
フットサルについて森保監督が言及「判断力と予測力が培われる」
日本サッカー協会(JFA)が12月17日、日本代表2022年間スケジュール発表会見を行ったなか、A代表の森保監督は「小さい頃からフットサルをもっともっとやってほしい」と語っている。
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フットサル日本代表の木暮賢一郎監督が「小さい頃、フットサルをやっていた選手がサッカーのワールドカップに出る事例が多く、特にブラジルで見られる」と語り、フットサルの印象について質問が飛んだ。
A代表を率いる森保監督は「フットサルの大きさでプレーしていることが、フルコートで具現化できたら世界で勝っていけると思わせてもらった。小さい頃からフットサルをもっともっとやってほしいなと思います。なぜかと言うと、狭いスペースのなかで、時間とスペースがないなかで判断力と予測力が培われる。技術力も必要になる。サッカーに必要なものがフットサルには詰まっている」と語り、幼少期のフットサルを推奨している。
また、24年のパリ五輪を目指すU-21日本代表監督に就任した元鹿島アントラーズ監督の大岩剛氏も「フットサルを見たときに戦術的、戦略的にやっている。そういう部分もサッカーのなかで取り入れる部分は出てくる」とコメントしていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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