J1横浜FM、タイ代表DFティーラトンが母国ブリーラム・Uへ完全移籍と発表 「とてもとても、悩みました」と吐露
クラブが公式発表
J1の横浜 F・マリノスが12月16日、タイ代表DFティーラトンが、母国のブリーラム・ユナイテッドFCへ完全移籍すると発表した。
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現在31歳のティーラトンは、ブリーラム・Uやムアントン・ユナイテッドを経て、2018年にヴィッセル神戸へ移籍。19年から横浜FMに加わり、同年のJ1リーグ優勝に貢献した一方、個人としてもJリーグ優秀選手賞を受賞し、母国タイの年間最優秀選手賞にも選出された。
今季もリーグ戦26試合に出場するなど欠かせない戦力となっていたが、古巣クラブへの復帰が決定。ティーラトンが発表したコメントは以下のとおり。
「とてもとても、悩みました。決断をした今、もう横浜 F・マリノスのユニフォームを着て試合をする事がないのかと思うと本当に寂しい気持ちになります。2019 年から F・マリノスに加入してから、毎日が挑戦で、いっぱい悔しい思いもしましたが、リーグ優勝などの嬉しい思い出も含め、どれも僕にとって計り知れない経験と宝物になりました。J リーグでプレーする事を夢見て、努力した結果、F・マリノスでプレーする事ができて本当に良かったです。横浜 F・マリノスに関わるすべての人たち、マリノスファミリーに感謝しています。タイに戻っても、まだまだ頑張ります。これからも応援してくれたら嬉しいです。コープクン・マッマーカップ(本当にありがとうござました)。ブンちゃんより」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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