「みなさんの先陣を切りたい」 モーニング娘。’21横山玲奈、浦和レッズレディース応援アンバサダーとしての思い
【インタビュー#2】浦和レッズレディースの応援アンバサダー就任に家族で歓喜
人気アイドルグループ「モーニング娘。’21」の13期メンバー・横山玲奈さんは今年10月、日本初の女子プロサッカー「WEリーグ」に参戦している三菱重工浦和レッズレディースの応援アンバサダーに就任した。
小さい頃から浦和レッズの男子チームの観戦を続け、アイドルにして、熱烈なレッズサポーターでもある横山さん。レッズレディースの“応援リーダー”となった感想や期待の選手を聞いた。(取材・文=Football ZONE web編集部・小田智史/全4回の2回目)
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――「WEリーグ」初年度に挑んでいる浦和レッズレディースの応援アンバサダー就任が発表されましたが、その一報を最初に聞いた時の感想は?
「最初は嘘だと思うくらい、発表までずっとワクワク、ソワソワしていました(笑)。私が小さい頃から家族でレッズを応援してきたなかで、レッズレディースを任せていただいたのも嬉しかったです。同じ女性で、私はサッカー好きなので、選手のみなさんに憧れがあります。アンバサダーという立場で、サポーターのみなさんの先陣を切って、応援できることを本当に幸せに思います」
――就任発表後の反響も大きかったのでは?
「モーニング娘。のメンバーは、私がこれまで楽屋でサッカーの試合を見ていても、何も言ってきませんでした(笑)。でも、最近は一緒に見てくれたり、『今どんな展開?』『今何位なの?』と聞いてくれたり、私が後輩にプレゼンしたりしていたこともあって、レッズの選手を覚えてきましたね(笑)。試合に行きたいと言ってくれているメンバーもいるので、いつか一緒に観戦したいです。
アンバサダーになって、最初にレッズレディースの南(萌華)選手と対談させていただいたんですが、サポーターの方にも知っていただくきっかけになって、もっともっと盛り上げていきたいと思いました」