古橋亨梧に「大きなプラス」 セルティックOB、日本人3選手獲得の動きを歓迎「エキサイティング」
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セルティックの新戦力としてMF旗手怜央、FW前田大然、MF井手口陽介が浮上
元スコットランド代表フランク・マカベニー氏が、古巣セルティックが日本人選手3人を獲得すると噂になっていることについて、「それを聞いて嬉しい」と英メディア「フットボール・インサイダー」にコメントしている。
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セルティックでは夏にヴィッセル神戸から移籍した日本代表FW古橋亨梧が、公式戦24試合に出場して14ゴールを記録する目覚ましい活躍を見せている。同時期に横浜F・マリノスの監督からスコットランド行きとなったアンジェ・ポステコグルー監督が日本を熟知することもあり、冬の移籍市場でも日本人選手獲得が噂に挙がっている。
現地メディアでは、川崎フロンターレのMF旗手怜央、横浜FMのFW前田大然、ガンバ大阪のMF井手口陽介が候補に挙がっているとされる。
それについてマカベニー氏は「それを聞いて嬉しい」とコメント。そして「私はずっと、セルティックにはもっと選手数が必要だと言ってきた。そのことを今、負傷者が続出していることで実感している。成熟も必要だが、より良いオプションが必要なんだ。3人の選手、おそらく全員日本からの選手だが、それは本当にエキサイティングなこと。亨梧にとっても、日本で経験を積んだ選手が周りにいることは大きなプラスになるはずだ。お互いに助け合うことができるはず」と話している。
かつては元日本代表MF中村俊輔が活躍したことで日本人選手が認知されたセルティックだが、古橋の活躍とポステコグルー監督の存在により、さらに多くの日本人選手が加入する可能性は十分にあり、その補強の噂も歓迎されているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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