“TVデビュー”鈴木大輔、番組関係者への真摯な対応に元同僚が感嘆 「さすがです」
元日本代表DF鈴木大輔がインタビューされた番組の関係者からのお礼に真摯に返答
浦和レッズDF岩波拓也が12月15日にSNSを更新し、元日本代表DF鈴木大輔(ジェフユナイテッド千葉)が、テレビ番組内でスキー場“利用客”としてインタビューに答える姿を投稿。これに鈴木本人も反応し、ファンや元同僚らから反響を呼んでいた。そんななか鈴木は自身のSNS上で、出演した番組関係者からの反応に真摯に返答。これに元日本代表DF宇賀神友弥(浦和レッズ)も「さすがです」と賛辞を送っている。
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現在31歳の鈴木は、アルビレックス新潟でプロデビュー。2012年にはロンドン五輪日本代表に選出され、ベスト4進出に貢献した。翌年より柏レイソルに移籍し、16年からスペインのジムナスティック・タラゴナで3シーズン過ごした後、柏に復帰。その後、19年に浦和に完全移籍し、20シーズンの開幕戦ではビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)をJリーグで初めて適用された選手となった。今シーズンよりJ2の千葉に完全移籍し、リーグ戦41試合に出場し、3得点を挙げている。
そんななか、鈴木の浦和時代の元同僚である岩波が自身のツイッターを更新。「この利用客見たことある」と添えて、北海道のスキー場で“利用客”としてインタビューを受ける鈴木の姿が映った画像を投稿した。これに本人も「自分一応サッカー選手で、、、って言おうと思ったんだけどおこがましくて何も言わずに受けたら、北海道でTVデビューしてしまった」と出演した経緯を明かしている。
この新旧浦和の“背番号4”のやり取りにファンやJリーガーから様々な反響を呼んだが、その後、鈴木に番組関係者からツイッターの引用リツイートでお礼のメッセージが送られたようだ。
「#鈴木大輔 選手、件の番組で司会をしている者です。快くインタビューを受けて下さってありがとうございます!インタビューした担当記者も事実を知って大変恐縮しておりました…」
これに対し鈴木本人も真摯に返答。
「とんでもないです。こんな形になるとは思いませんでしたが注目してもらえることは嬉しいことなので逆に感謝です。毎年家族で旅行に行ってる場所なので魅力を話せて良かったです。と、インタビューしてくださった方にもよろしくお伝えください」
このやり取りに、今季限りで浦和を退団する宇賀神が「SNSでの対応も紳士。笑 さすがです」と反応すると、鈴木も「誰かの背中から学んだよ」と元同僚ならではの会話を見せていた。