「色眼鏡無しでも凄すぎ」 アーセナル冨安が“速攻弾”の起点 堅実守備シーンが反響
ウェストハム戦で先発出場、安定感抜群の守備で2点目の起点に
アーセナルの日本代表DF冨安健洋は、現地時間12月15日に行われたプレミアリーグ第17節ウェストハム戦(2-0)で14試合連続スタメン出場。現地メディアでは堅実な守備へ賛辞が送られているなか、MFエミール・スミス・ロウの速攻弾につながった守備シーンに、ファンから熱視線が送られている。
右サイドバックとしてウェストハム戦でフル出場した冨安は、主に守備面で存在感を発揮。現地メディアの評価は上々で、英紙「ロンドン・イブニング・スタンダード」で「素晴らしいプレーだった。うまく前線に出ていき、後方ではソリッド(堅実)だった」、英メディア「フットボール・ロンドン」でも「本当に安定したパフォーマンスを披露した」と称賛された。
そんな冨安は後半42分、堅実なディフェンスで2点目の起点に。自陣でのボール奪取からカウンターを発動。ブカヨ・サカ、スミス・ロウとボールがつながりスミス・ロウが左足のシュートをゴール右に決めて試合を決定づけた。
このワンシーンの動画を、スポーツチャンネル「DAZN」公式ツイッターが「#冨安健洋 の守備が起点に!!アーセナルのカウンター炸裂 冨安の守備からサカが運び、スミス・ロウが見事な股抜きシュートを決めた」と綴り投稿。ファンからは「日本人の色眼鏡無しでも凄すぎる」「素晴らしい」「好調ウェストハム相手にしっかり活躍するって完璧過ぎ」といった声が寄せられ、名門クラブで存在感を示す姿に熱視線が注がれていた。