「なんてゴールだ」 シャルケ板倉滉、まるでゲームの”華麗パス回し弾”にファン驚き「素晴らしい」
第17節ニュルンベルク戦、板倉の移籍後初ゴールにクラブ公式も注目
ドイツ2部シャルケの日本代表DF板倉滉が、12月10日のリーグ第17節ニュルンベルク戦でゲームのようなパス回しから移籍後初ゴールをマークしたなか、「ティキ・タカ」(小気味良いパス回し)を思わせる一撃に「なんてゴールだ」「素晴らしい」と反響が広がっている。
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現在24歳の板倉は、今夏にマンチェスター・シティからシャルケに加入。コンスタントに出場を重ねるなか、ニュルンベルク戦の後半アディショナルタイムに板倉が強烈な存在感を放つ。
自陣内でボールを持った板倉がドリブルで敵陣の左サイドを駆け上がると、相手が寄せたタイミングで縦パスを送り、そのままゴール前へ侵入。ペナルティーエリア左でリターンパスを受けた板倉は、手前のFWマーヴィン・ピエリンジャーとダイレクトワンツーから右足を一閃。相手に寄せる隙を一切与えず、板倉がダメ押しゴールを突き刺した。
シャルケ公式ツイッター日本語版は「Tiki Taka? Tikitakura」と記してゴール映像をアップ。小気味良くパスを華麗につなぐ「Tiki Taka」(ティキ・タカ)を引き合いに出しつつ、板倉の名前に引っかけて「Tikitakura」(ティキタクラ)と命名し、ゴールを称えた。
またドイツ語版でも映像が紹介されると、ファンから「なんてゴールだ」「素晴らしい」と絶賛の声が上がっていた。
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