「凄まじいロケット」 シティMFデ・ブライネの「誰も止められない」強烈ゴールが話題
シティがリーズに7-0の快勝 デ・ブライネのゴラッソが話題
マンチェスター・シティは現地時間12月14日に行われたプレミアリーグ第17節で、リーズ・ユナイテッドと対戦し、7-0の大勝を収めた。この試合でチームの5点目を決めたシティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネのゴールについて、海外メディアでは「ロケット弾」と称賛している。
現在リーグ戦6連勝中で首位のシティはホームのエティハド・スタジアムにリーズを迎えた。試合は序盤からシティが主導権を握ると、前半8分のイングランド代表MFフィル・フォーデンのゴールを皮切りに、同13分、32分と追加点を奪い前半を3-0で折り返す。
後半に入っても攻撃の手を緩めないシティは、開始早々の同4分にアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが追加点を奪い4-0とする。さらにその13分後の同17分、デ・ブライネから素晴らしいゴールが生まれる。
敵陣でシティのドイツ代表MFイルカイ・ギュンドアンがボールを受けると、ペナルティーエリア手前で待っているフリーのデ・ブライネへパスを選択。パスを受けたデ・ブライネはトラップをし、1つ持ち出し右足一閃。放たれた力強いシュートはゴール左上隅に突き刺さった。
このゴールについて、英メディア「スポーツ・バイブル」では「デ・ブライネがリーズ相手にロケットを放つ」と見出しを打ち、「4-0の後半、デ・ブライネは凄まじいロケットシュートを突き刺した」と取り上げ、また英メディア「GIVE ME SPORT」では「なんというシュート」「誰も止められないシュートを放った」と称賛している。
試合はその後さらにシティが2点を追加し、7-0というスコアでリーズを破った。デ・ブライネはここまでリーグ戦11試合に出場し4得点0アシストと負傷の影響もあり本領を発揮できていない。プレミア屈指の“司令塔”はこのゴールを機に巻き返すことができるのか、今後の活躍から目が離せない。