リバプール南野と英雄ジェラードの「微笑ましい瞬間」 試合後の“握手シーン”に英注目
クラブの公式YouTubeチャンネルが公開したアストン・ビラ戦後のワンシーンに現地熱視線
リバプールの日本代表MF南野拓実は、12月11日に行われたプレミアリーグ第16節アストン・ビラ戦(1-0)で後半途中から出場を果たした。現地メディアは試合後、敵将の英雄スティーブン・ジェラード監督と握手をかわしたシーンに注目し「多くのリバプールファンの心を溶かすような敬意を示した」と綴っている。
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リバプールの本拠地アンフィールドで行われたこの一戦は、先日、アストン・ビラ監督に就任したばかりで、クラブの英雄ジェラード氏の凱旋マッチとしても注目された。エジプト代表FWモハメド・サラーのPK弾で1-0とリバプールが勝利したこの試合で、南野は後半43分にFWサディオ・マネに代わって途中出場を果たしていた。
そんななか、英メディア「Empire of the Kop」はクラブの公式YouTubeチャンネルが公開したワンシーンに注目。試合後、両チームの選手やスタッフが健闘を称え合う中で、ジェラード監督と南野が歩み寄り、互いの右手を差し伸べて握手を交わすシーンが収められている。
「Empire of the Kop」は「南野拓実がグローブを外してスティーブン・ジェラード選手と握手する微笑ましい瞬間」と見出しを打ち、記事では「南野拓実はスティーブン・ジェラードに対して、多くのリバプールファンの心を溶かすような敬意を示した」と指摘。リバプールで長年愛されたレジェンドとの対面は一瞬にすぎなかったが、日本人アタッカーの振る舞いに熱視線を注いでいた。
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