日本代表DF吉田麻也、中東クラブから獲得オファー 来季ACLを視野と伊メディア報道
ストラマッチョーニ監督が率いるカタールのアル・ガラファからの関心を海外指摘
サンプドリアに所属する日本代表のキャプテンDF吉田麻也の獲得へ、カタールのアル・ガラファが関心を持っているようだ。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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日本代表で長く活躍し、森保ジャパンのキャプテンを務める吉田は、12月10日のセリエA第17節のジェノア戦(3-1)に先発フル出場し、チームの3試合ぶりとなる勝利に貢献した。今季セリエAでは15試合に出場して2得点1アシストを記録しており、欧州のトップリーグでも活躍できる力があることを示している。
そんな吉田に対し、カタールのアル・ガラファが関心を示しているようだ。かつてインテルの指揮官を務めていたイタリア人のアンドレア・ストラマッチョーニ監督が率いるクラブは現在、カタールリーグで4位。「カルチョメルカート・コム」は上位3チームが出場できる来シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を視野に入れた強化であることを指摘し、AFC加盟国枠で登録できる33歳のDF獲得に乗り出したと報じた。
2009年に名古屋グランパスからオランダのVVVフェンロへ移籍後、10年以上に渡り欧州で活躍してきた吉田。記事では、「アンドレア・ステラマッチョーニ監督の率いるカタールのクラブは、サンプドリアの吉田麻也にオファーをした」と綴っているが、実現性を含め、今後の動向に注目が集まる。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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