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JFAが最新「移籍リスト」発表 G大阪“黄金期”のボランチ、2001年のJ新人王が契約満了
移籍リストを追加発表、MF橋本英郎やMF山瀬功治の元代表戦士も名を連ねる
日本サッカー協会(JFA)は12月14日、移籍リストを追加発表。ガンバ大阪の黄金期を支えたボランチ、2001年のJリーグ新人王に輝いた元日本代表アタッカーなどが名を連ねている。
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JFAが14日付で発表した移籍リストには、追加で47名が新たに加わった。FC今治を契約満了により退団した元日本代表MF橋本英郎は、G大阪の下部組織からトップ昇格し、不動のボランチへ定着。西野朗監督体制下で、J1リーグ初制覇やアジア制覇などを経験するなど、クラブの黄金期を支えた。
同じく代表歴のある選手では、MF山瀬功治も愛媛FCとの契約が満了に。アテネオリンピック世代で今年40歳を迎えたアタッカーは、コンサドーレ札幌(現北海道コンサドーレ札幌)時代の2001年にJリーグ新人王を獲得。その後、浦和レッズ、横浜F・マリノス、川崎フロンターレなどを渡り歩き、愛媛で3季目となった今シーズンはリーグ戦で27試合1得点の成績だった。
助っ人も複数名を連ね、FC岐阜の35歳DFカルフィン・ヨン・ア・ピンが契約満了。オランダ出身の同選手はこれまで、清水エスパルス、FC町田ゼルビア、横浜FCでもプレーし、今年で来日11シーズン目を迎えていた。