「ほんとに幸せ」 浦和DF、「サッカーを始めてから常に好きな選手」との“再会ショット”に感慨
岩波拓也が神戸時代の同僚でもある大久保嘉人との“ラストゲームショット”を投稿
J1リーグ浦和レッズのDF岩波拓也は、12月12日に行われた天皇杯準決勝セレッソ大阪戦(2-0)でフル出場し、チームの決勝進出に貢献した。試合後にはサッカーを始めた時からずっと「好きな選手」との2ショットが実現し、ツイッターに「ほんとに幸せに思います」と思いを綴った。
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浦和は天皇杯のC大阪戦、今季限りで契約満了が決まっているDF宇賀神友弥の意地のゴールで先制。主導権を握り、さらに後半44分にはMF小泉佳穂がダメ押し点を奪い、2-0で勝利した。
4バックの中央で無失点に貢献した岩波は、自身のツイッターにある人物との2ショットをアップした。
「小学生の時サッカーを初めてから今まで常に好きな選手を聞かれたら大久保嘉人と答えてました」
今季限りでの現役引退を発表していた大久保は、この試合で先発して後半19分までプレーしたが、チームが敗れて現役ラストゲームとなった。岩波にとっては憧れの選手であり、ヴィッセル神戸に所属していた2012年にはチームメイトでもあった。
「セレッソの練習場までサインをもらいに行った小学生時代。神戸のプロとして一緒にサッカーができた時間。そして現役ラストマッチを戦えたこと。ほんとに幸せに思います」
12歳違いの生粋のストライカーとの2ショットには、ファンから「感慨深い」「夢があります」「いい写真」といった声が上がっていた。
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