「日本を代表する選手になる」 家長昭博が「対戦して印象に残った」“ファイター”は?

札幌のボランチ高嶺は「技術はもちろん、気持ちが強く、フィジカルもレベルが高い」
そんな家長は、「技術面はもちろん、キャラクター的にも特徴・個性がある選手は好き」で、目が行くという。「今年対戦して記憶に残っている選手」を尋ねると、北海道コンサドーレ札幌のMF高嶺朋樹の名前を挙げた。
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「札幌の高嶺選手がいい選手なのは分かっていましたけど、肌感でこれから日本を代表する選手になるんじゃないかと思いました。キックとか技術面はもちろん、気持ちが強かった。フィジカル的にもレベルが高くて、身体と身体が当たった時に、にじみ出る情熱がほかの選手とは違うように感じました」
同じレフティーとしてだけでなく、デュエルした際の高嶺のほとばしる闘志に、心をそそられるものがあったようだ。
[プロフィール]
家長昭博(いえなが・あきひろ)/1986年6月13日生まれ、京都府出身。G大阪ユース―G大阪―大分―C大阪―マジョルカ(スペイン)―蔚山現代(韓国)―G大阪―マジョルカ(スペイン)―大宮―川崎。卓越したテクニック、戦術眼と勝負強さで王者川崎の攻撃を牽引する熟練アタッカー。2018年には32歳でJリーグMVPに輝き、今なお進化を続ける。
(FOOTBALL ZONE編集部・小田智史 / Tomofumi Oda)
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