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PAOK香川真司、”下降線” のキャリアをドイツメディアが懸念 「終わりに近づいている」
ベシクタシュ、サラゴサ、PAOKと近年は苦しい日々
ギリシャ1部PAOKサロニカのMF香川真司は、去就に注目が集まっている。公式戦も4試合の出場止まりで、ドイツメディアは「キャリアは終わりに近づいている」と懸念している。
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香川は2006年にセレッソ大阪でプロキャリアをスタートさせ、10年にドイツのボルシア・ドルトムントへ移籍。ユルゲン・クロップ監督の下で飛躍を遂げ、12年に名門マンチェスター・ユナイテッドへ移籍を果たした。
14年のドルトムント復帰以降、ベシクタシュ(トルコ)、レアル・サラゴサ(スペイン)でプレーし、今年1月にギリシャ1部PAOKへ加入。在籍2シーズン目の今季はここまで4試合ノーゴールにとどまっている。
ドイツメディア「derwesten」は、「カガワは無名でボルシア・ドルトムントに来てロケットを打ち上げ、すぐに多くのファンのお気に入りになった。今、かつてのBVBヒーローは苦いキャリアの終わりを迎える可能性がある」と言及。ユナイテッド移籍以降は「下降線」と表現し、「カガワはギリシャでも幸せではない」と伝えている。
「彼のキャリアは終わりに近づいているようだ。(来年)3月に33歳。ヨーロッパのクラブでもう一度チャンスを得られるだろうか?」
香川が名を馳せたドイツでも去就は注目を集めているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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