シャルケ板倉、果敢オーバーラップからの絶妙コントロール弾に反響 「完全にFW」
ニュルンベルク戦で華麗な連携から鮮やかなシュートをお見舞い
ドイツ2部シャルケの日本代表DF板倉滉は、現地時間12月10日に行われたホームでのリーグ第17節ニュルンベルク戦(4-1)で、新天地14試合目にして待望の初ゴールを奪った。ブンデスリーガ公式ツイッター英語版では、「みんなへの少し早いクリスマスプレゼント」の1つに挙げている。
【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に
板倉は2019年1月にイングランド1部マンチェスター・シティと契約。その後、期限付き移籍によりオランダ1部フローニンゲンで2シーズンを過ごし、今夏に元日本代表DF内田篤人氏もかつて所属したシャルケへレンタル(買い取りオプション付き)となった。
3バックの中央で先発したニュルンベルク戦、2-1で迎えた後半40分、板倉は中盤でボールを奪取し、そのこぼれ球を味方が拾ってからのショートカウンターでシャルケは3点目。さらに、後半アディショナルタイムに板倉に見せ場が訪れる。
自陣からドリブルで持ち運び、味方とのワンツーでゴール前へ。最後はペナルティーエリア内に入ったところで右足をコンパクトに振り抜き、ゴール右隅へ鮮やかなシュートを突き刺し、移籍後初ゴールを挙げた。
ブンデスリーガ公式ツイッター英語版が「みんなへの少し早いクリスマスプレゼント」とこの日のゴールハイライトをアップすると、日本や海外のファンから「完全にFW」「FWか」「センターハーフとして悪くない」といった声が上がっていた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
page 1/1