屈辱のEURO16強敗退に「申し訳ない」 イングランドのホジソン監督が辞任を表明

W杯、EUROとも期待を裏切る結果に

 ホジソン監督は、12年5月にファビオ・カペッロ前監督の後任として就任。直後のEURO2012では準々決勝でイタリアに敗れ敗退した。14年のブラジル・ワールドカップではイタリア、ウルグアイ、コスタリカという強豪揃いのグループに入り、1分2敗。同国史上2度目となる未勝利での敗退という屈辱を味わった。

 ホジソン監督にとって3度目となるメジャートーナメントとなった今大会は、予選を全勝で勝ち上がった。大会前には世界王者ドイツやポルトガルといった強豪に勝利し、国民も大きな期待を寄せていたが、格下アイスランドに敗れてまさかのベスト16敗退となった。

【了】

ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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