J1名古屋、FWシュヴィルツォクの活動停止を発表 ACLでドーピング違反疑い、クラブ側は再分析を要請
暫定措置として選手のサッカー関連活動を停止へ
J1名古屋グランパスは12月10日、ポーランド代表FWヤクブ・シュヴィルツォクがAFCチャンピオンズリーグ(ACL)でドーピング違反の物質が検出されたとの連絡を受けた一件を巡り、暫定措置として同選手のサッカー関連活動の停止を発表した。
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AFC(アジアサッカー連盟)によると、10月17日に行われたACL準々決勝の浦項スティーラース(韓国)との一戦におけるドーピング検査にて、シュヴィルツォクから採取された検体(A検体)から禁止されている物質が検出されたという。
この一件を受けてクラブ側は対応を公にし、所定の手続きに従って同時に採取された別の検体(B検体)での再分析を要請していると発表。再分析などによる結果が確定するまでの間、暫定な措置として、シュヴィルツォクは全てのサッカー関連活動に参加できないことも合わせて報告した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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