福岡サロモンソン、母国の古巣ヨーテボリへ完全移籍 アビスパサポーターへ感謝「受け取った愛とサポートを忘れることはない」
応援してくれたファンへ感謝「心の底からありがとうと伝えたい」
J1アビスパ福岡は12月10日、元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが古巣IFKヨーテボリへ完全移籍することが決定したと発表した。サロモンソン自身もツイッターで「僕は家に戻ってきた」と投稿している。
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サロモンソンは2019年にサンフレッチェ広島に加入し、J1で19試合2ゴールを記録した。翌20年シーズンに福岡へ期限付き移籍し、J2で39試合2ゴールとレギュラーとしてチームのJ1昇格に貢献。自身2度目のJ1となった今季も、32試合で3ゴールの成績を残し、過去最高8位フィニッシュの原動力となった。
そのなかで、母国の古巣ヨーテボリへの完全移籍が決定。サロモンソンはクラブを通じ、このようにコメントしている。
「アビスパ福岡のためにプレーできたのはとても名誉なことでした。アビスパサポーターの皆さんから受け取った愛とサポートを私は忘れることはないでしょう。皆さんの前でプレーすること、戦うことが大好きでした。そんな私をいつも応援してくれていた皆さんへ感謝の思いを伝えたいです。この先、皆さんのことを思い浮かべれば、いつだって私は笑顔でいられると思います。
そしてチームメイト、監督、強化部長、コーチ陣、トレーナー、チームスタッフの皆さん。私は皆さんから多くのことを教えてもらいました。一選手としてだけでなく、一人の人間として成長することが出来たのは皆さんの助けがあったからです。心の底から『ありがとう』と伝えたいです。
最後に、改めてクラブの歴史的なシーズンに貢献できたことを誇りに思っています。心から感謝しています。アビスパの未来は明るく可能性は無限大です! この瞬間から、私はアビスパの一番のサポーターです。そして、永遠にアビスパの一員です。この先の幸運を祈っています。皆さん、お元気で」
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(FOOTBALL ZONE編集部)