J1仙台、35歳MF関口訓充の退団を発表 通算13シーズン在籍「またお会いしましょう」
2021シーズン限りでの退団が決定
ベガルタ仙台は12月10日、元日本代表MF関口訓充が契約満了のため2021シーズン限りでの退団が決定したと発表した。通算13シーズン在籍した35歳の関口は「まだサッカーを続けたいと思っているので、またどこかでお会いしましょう。今まで応援ありがとうございました」と声明を発表している。
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関口は2004年に帝京高校から仙台に入団。2011年には東日本大震災に被災するも、チームの中心として活躍し、J1リーグ戦4位に貢献。翌12年は28試合3得点の活躍で優勝争いを演じる2位に導く存在感を発揮した。13年から2年間は浦和レッズでプレーし、15年からはセレッソ大阪に在籍。18年から仙台に復帰した。
チームは今季、リーグ戦19位に沈み、来季のJ2降格が決定。通算13シーズン在籍したベテランの関口は契約満了での退団が決まり、「2021シーズンも応援ありがとうございました。今シーズン限りでチームを離れる事となりました。2年間ファン、サポーターのみなさんには苦しい思いをさせてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいです。入場する時のカントリーロードや、みなさんが作り出してくれるユアスタの雰囲気が大好きです。まだサッカーを続けたいと思っているので、またどこかでお会いしましょう。今まで応援ありがとうございました」と声明を発表した。
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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