「天才劇場」 川崎MF大島僚太が”圧巻ターン”…今季最終節の”華麗”なチャンスメイクに反響

大島僚太【写真:高橋 学】
大島僚太【写真:高橋 学】

横浜FM戦の後半35分、華麗なターンで小池龍太をかわし、前線の家長に絶妙パスを供給

 2021年シーズンのJリーグは、全日程が終了。そのなかで、Jリーグ公式ツイッターはお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーさんはナイスプレーやおもしろシーンを選ぶ「今節のワッキーチョイス」より、川崎フロンターレのMF大島僚太がJ1リーグ最終節で見せた華麗なターンにスポットライトを当てている。

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 大島は開幕前のトレーニングで全治12週間程の怪我を負い、リーグ戦を欠場。今夏に実戦復帰を果たすも再び右足を負傷し離脱する悪夢に見舞われていたが、10月24日の清水エスパルス戦(第33節/1-0)で復帰。以降、6試合続けてリーグ戦のピッチに立った。

 最終節の横浜F・マリノス戦では、後半開始から途中出場。同35分、横浜FMのDF小池龍太よりもわずかに早く球際に入って身体を当てながらボールをキープすると、すかさず左に素早く反転して小池を翻弄し、そのまま右サイドを駆け上がるMF家長昭博に完璧なフィードを通した。

 このワンシーンに、Jリーグ公式ツイッターが注目。「おおっ、うまいっ…! 解説も思わず声を漏らす#川崎フロンターレ 大島僚太選手の天才劇場」と綴り動画を投稿すると、「本当天才!」「上手すぎ」「ナイスターン」といった声が上がっていた。

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