「キョウゴがその象徴」 古橋がポステコグルー監督の寵愛を受ける理由を同僚が分析
スコットランド代表FWテイラーは古橋に信頼「素晴らしい労働倫理を備えている」
日本代表FW古橋亨梧はスコットランド1部セルティックに加入後、今季公式戦で23試合14ゴールと存在感を放つ。同僚ストライカーは古橋の「笑顔」に注目している。スコットランド紙「ヘラルド」が伝えた。
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今夏、J1ヴィッセル神戸からセルティックへ移籍した古橋は、コンスタントにゴールを重ねるなどチームに欠かせない戦力に。横浜F・マリノスを率いていたアンジェ・ポステコグルー監督が連れてきた“秘蔵っ子”として、存在感を放っている。
2019年からセルティックに所属する24歳のスコットランド代表FWグレッグ・テイラーは、Jリーグからやってきたポステコグルー監督と古橋について言及している。
「なぜ(ポステコグルー)監督が日本の市場を見るのか、理解できる。彼はリーグに関して多くの知識を持っている。キョウゴがどれだけ上手くプレーしているか。彼はこのクラブに加入して以来、ゴールや効率性で新たな風を吹き込ませている。キョウゴは笑顔だ。パフォーマンスはトップクラスで、ゴールでの貢献を考えれば監督がさらに日本から選手を呼び込もうとしている理由が分かる。それは理にかなっている」
また、テイラーは古橋の人間性に関しても「キョウゴは素晴らしい労働倫理を備えていて、キャラクターも素晴らしい。監督は人間的にも良い選手とサインしたいと思っている。キョウゴがその象徴だ。彼がいてくれて嬉しいよ」と語っている。
古橋はプレーだけでなく、人間性でも同僚、ファン・サポーターを惹きつけているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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