スアレス、元同僚メッシが“パリで苦しむ理由”を説明 「今まで以上に痛みを感じている」
スアレスは「パリの寒いに慣れる必要がある」と言及
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、ここまでリーグ・アンで9試合に出場して1得点と、FCバルセロナ時代の輝きを放てていない。2年ぶり7度目のバロンドールを受賞したが、新天地で苦しんでいる理由を、かつてのチームメイトであり、現在はアトレティコ・マドリードでプレーするウルグアイ代表FWルイス・スアレスが明かした。米スポーツ専門局「ESPN」ブラジル版が報じた。
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スアレスがバルサに所属していた2014年から2020年まで一緒にプレーしていた2人は、所属クラブが変わった今も連絡を取り合っているという。スアレスはアルゼンチンメディア「TNT Sports Argentina」の取材に応じ、「僕たちの関係は強固で、毎日話をしているよ。試合のこと、家族のことなどをね」と、変わらない友情を語っている。
スアレスは、メッシが何に苦しんでいるかも聞いているという。
「彼は寒さのなかでプレーすることで、今まで以上に痛みを感じると言っていた。特に雪の日にはね。パリの寒さに慣れる必要があるんだ」
メッシが長らく過ごしたバルセロナと比べると、冬のパリの平均気温は低い。初ゴールを挙げた14節ナント戦(3-1)以降、15節サンテティエンヌ戦(3-1)から17節ランス戦(1-1)までフル出場しながらも、ノーゴールに終わっている。メッシは本来のパフォーマンスを発揮できるようになるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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