本田が今年ミランにもたらした経済効果は約7億円!? 伊紙「黄金のホンダ」
ミランの新たなオフィスが東京にできる可能性も?
ミランのバルバラ社長が肝いりで建設したミランの象徴的なクラブオフィス「カーサミラン」のスポンサーとして日本企業と提携。記事では、ミランファンの憩いの場となっているカーサミランの成功により、東京やアラブ首長国連邦のドバイでもカーサが建設される可能性も指摘している。
本田はミランブランドのアジア市場への普及において、強力なアイコンとなっているようだ。
記事では「社長は、長く新たな経済的な戦いに挑む。極東において、ミランは明確で豊かなサッカーの世界が広がっていることを確信している。ミランは素晴らしいスタイルを持って、豊潤で重要な市場を獲得しようとしている」とし、「ユベントスのこの夏の経験も模範となる。ミランは2015年に設定できるかもしれない。(欧州選手権やW杯がないため)極東で長期遠征を予定することができる」とも伝えている。
ユベントスは今季開幕前にインドネシア、オーストラリア、シンガポールへの遠征を行い、親善試合を実施。アジア市場を開拓し、増収に成功した。ミランも好調の本田を旗頭にアジア市場の開拓を見据えているようだ。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
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