元日本代表FW山瀬功治、愛媛との契約満了をSNSで報告 「まだ現役を続けたいので次に向けて歩き始めます」
「チームに許可をもらった上」でリリースよりも先にファン・サポーターに報告
J2愛媛FCの元日本代表FW山瀬功治は12月6日、チームから契約満了の提示を受けたことを自身のツイッターで告白。「まだ現役を続けたい」と意欲を覗かせている。
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2000年にコンサドーレ札幌(当時)でプロキャリアをスタートさせた山瀬は、浦和レッズを経て、2005年に横浜F・マリノスへ移籍。アタッカーとして成績を伸ばし、日本代表にも選出された。
その後、川崎フロンターレ、京都サンガF.C.、アビスパ福岡と渡り歩き、19年に愛媛に加入。所属3年目の今季もリーグ戦27試合に出場したが、1ゴールに終わり、チームも20位で2006年にJFLから昇格以降、初のJ3降格となった。
そのなかで、山瀬は12月6日、ツイッターで契約状況について報告を行った。
「先程チームから契約満了の提示を受けました。リリース時にきちんとコメントさせて頂きますが、動向を気にされているファン、サポーターの方も多かったので、チームに許可をもらった上で取り急ぎご報告させて頂いた次第です。まだ現役を続けたいので次に向けて歩き始めます」
同世代に現役引退の選手が増えるなか、40歳の山瀬が次にプレーする地に注目が集まる。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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