J1残留の湘南、山口智監督の来季続投を発表 「新たな魅力を作り結果を求めて行くことを約束します」
9月から新監督に就任し、J1残留を果たす
J1残留を果たした湘南ベルマーレは12月6日、山口智監督が2022年シーズンも続投し、チームの指揮を執ることになったと発表した。
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湘南は今季、下位低迷に伴い、浮嶋敏監督が8月31日付けで退任。トップチームのコーチだった山口氏が9月1日付けで新監督に就任した。
10月23日のJ1リーグ第33節・横浜FC戦(2-1)で監督として初勝利を飾り、その後1勝2分1敗で最終節へ。12月4日の第38節ガンバ大阪戦はスコアレスドローながら勝ち点1を手にし、J1残留を果たしていた。
山口監督はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。
「湘南ベルマーレに関わる全ての皆さま。来シーズンもここで監督をさせていただけることになりました。今シーズン、最終戦での残留確定と皆さまにとっても非常にもどかしい成績になってしまいましたが、どんな時も選手をはじめ、チームは常に前向きに取り組んでいました。これからもっと上を目指していくには非常に大事なことだと思います。
来シーズン、今年の前向きさをもっともっと出していき、湘南がこれまで築き上げてきたものをベースに新しいものにもチャレンジし、新たな魅力を作り結果を求めて行くことを約束します。観ていて楽しい、ワクワクするサッカーをたくさんお見せできるよう選手と共に楽しみながら成長していきたいと思います」
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(FOOTBALL ZONE編集部)
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