アーセナル冨安のもとへチームメイトが次々と… 試合後の”美光景”が「感動」と話題【名シーン2021】
【サッカー界の名シーン2021】座り込む冨安へ同僚が駆け寄る光景が反響
2021年のサッカー界では、数々の名場面が続出。観る者の心を揺さぶった一場面、偉大な記録樹立達成の瞬間など、心に残る名シーンを振り返る。今回は、アーセナルの日本代表DF冨安健洋に対し、チームメイトたちが次々と駆け寄り健闘を称えたシーンをピックアップ。海外記者が投稿した試合後の光景が、多くの反響を呼んだ。
今夏の移籍マーケットで、イタリアのボローニャから念願のプレミア移籍を果たした冨安。新天地デビュー戦となったプレミアリーグ第4節ノリッジ・シティ戦(1-0)戦で上々のパフォーマンスを見せると、続くバーンリー戦でも右SBとして先発出場し、屈強なFWを相手に攻撃をシャットアウトする。そして、試合後のある光景が話題となった。
注目を集めたのは、英メディア「フットボール・ロンドン」のクリス・ウェットリー記者が公式ツイッターに投稿した試合後のワンシーン。「アーセナルの選手たちはフルタイム後、足を引きずっていた冨安に直行した」と綴られた投稿には、試合終了後の映像が添えられており、ピッチ上で座り込んでいた冨安に対し、1、2人とアーセナルのチームメイトが次々と駆け寄るシーンが収められていた。
ピッチ上で座り込む冨安を労う光景に、国内外のファンからは「選手達駆け寄ってるの胸アツ」「美しい光景」「やばいなんだろう圧倒的感動」「労うの最高すぎる」「いい映像」「もう完全に認められてる」「なんて励ましだ」といった声が寄せられていた。
冨安はこの試合以降もスタメン出場を続け、右SBの定位置を獲得。プレミアリーグ挑戦1年目ながら、堂々たるパフォーマンスを続けている。
page1 page2