J1昇格の京都、元日本代表DF森脇良太が契約満了で退団 「寂しさ、悔しさ、情けなさ、色々な感情が」
クラブが公式発表、森脇は感謝「2年間は素晴らしくビューティフルな時間でした!」
12年ぶりにJ1昇格を決めた京都F.C.は12月4日、元日本代表DF森脇良太との契約が今季限りで満了となり退団すると発表した。森脇は「寂しさ、悔しさ、情けなさ、色々な感情が森脇の心の中でグッチャグチャになってますがサンガで過ごした2年間は素晴らしくビューティフルな時間でした!」とコメントしている。
【注目】白熱するJリーグ、一部の試合を無料ライブ配信! 簡単登録ですぐ視聴できる「DAZN Freemium」はここから
現在35歳の森脇はサンフレッチェ広島ユースから2005年にトップチームへ昇格。その後、愛媛FCへのレンタル移籍を挟み、再び広島でプレーして頭角を現した。13年から19年まで浦和でプレーし、20年から京都でプレーしていたなか、今季限りでの退団が決まった。
クラブを通じて発表した森脇のコメントは以下のとおり。
「京都サンガF.C.を愛するみなさんへ
昨日、クラブから契約満了を告げられ京都サンガF.C.を離れる事になりました。寂しさ、悔しさ、情けなさ、色々な感情が森脇の心の中でグッチャグチャになってますが、サンガで過ごした2年間は素晴らしくビューティフルな時間でした!あまりピッチの上で貢献が出来なくて悔しさの方が強いですが、サンガで色々な事を学んだ日々は森脇にとって大きな大きな財産です。コロナ禍じゃなければ、もっともっとサポーターのみなさんと直接コミュニケーションを取りたかったです!笑
でも、幸せな事に明日はサンガスタジアムでホームゲームが残ってます!明日は、2021最後の試合! サンガファミリーのパワーを結集させて、必ず勝利し、試合後はみんなで喜びを共有しましょうね
さあ行こうぜ 胸をはって 紫の勇者たち
京都サンガF.C.は素晴らしいクラブです! 素晴らしいクラブで2年間一緒に戦わせてもらって、感謝の想いでいっぱいです! サンガを愛するみなさん! ありったけのパワーで今まで以上にサンガのサポートをよろしくお願いします。スタジアムでのみなさんの情熱が間違いなく選手にとってのパワーの源です! サンガを離れますが、京都サンガF.C.は森脇の心の中にこれからもずっとあり続けます! 2年間ワッチャワッチャしてた森脇を優しくサポート・応援していただき、本当にありがとうございました!これからの京都サンガF.C.の成功も心から願ってます。
PS:明日スタジアムに来られる方でお家にサンガのタオルマフラーがある方は、ぜひスタジアムに持ってきておいてください」
(FOOTBALL ZONE編集部)