「鳥肌立った」 清水MF、J1残留に導く“美しいコントロール弾”に反響「これはすごい」
同点で迎えた後半6分、清水MF西澤が左足を振り抜く
清水エスパルスは12月4日のJ1リーグ最終節のセレッソ大阪戦に2-1で勝利し、自力でJ1残留を掴み取った。この試合の逆転ゴールとなったMF西澤健太の決めたコントロールショットが反響を呼んでいる。
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清水ユース出身の西澤は今季で3シーズン目を迎えた。ユースからトップチームに昇格をすることができずに筑波大学へ進学。大学サッカーで実力を付け、2019年に加入。大学経由で加入する史上初めてのユース出身の選手となった。
プロ1年目からコンスタントに出場を続けてきたユース出身の西澤がコントロールショットでチームを残留に導いた。
J1残留を懸けた一戦にスタメン出場したMF西澤は、後半6分に敵陣ペナルティーエリア右外側でこぼれ球を拾い、対峙した相手DFをずらして利き足とは逆の左足を振り抜いた。ボールは美しい軌道でゴール左上に突き刺さり、C大阪GKキム・ジンヒョンが一歩も動けないスーパーゴールとなった。
チームを残留に導いたコントロールショットは反響を呼び、得点シーンを公開したDAZNの公式ツイッターにはファン・サポーターから「これは鳥肌立った」「逆足でこれはすごい」「ゴラッソや」と、ゴールに対して称賛の声が多く上がった。
また、「ありがとうございました!残留おめでとう」「何度も見てるうちに泣けてきた」と残留が決定したことへの感謝の気持ちを伝えるコメントも多く見られ、西澤はチームをJ1残留に導いたヒーローとなった。
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