「少し気性は荒っぽいがいい」 森保J招集期待のMF&FWは? 「天才的」「Jリーグでも抜けている」【読者選出】
最終予選のオマーン戦を終えて、読者が推薦する「1月招集してほしいMF/FW」
日本代表は11月のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選でベトナムに1-0、オマーンに1-0と連勝してグループ2位に浮上した。「Football ZONE web」では、ポジション別に「2022年1月に招集してほしい選手」の独自アンケートを実施したなか、その結果を紹介する。
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日本は最終予選を6試合終え、グループBの2位で、失点数「3」はグループ1位タイと安定している。その一方、得点数「5」はグループ5番目で、1位サウジアラビア(9得点)、3位オーストラリア(9得点)、4位オマーン(6得点)、5位中国(7得点)を下回る。最下位のベトナム(4得点)をわずかに上回るものの、攻撃面の課題が浮かぶ。
そんななか、読者が選ぶ「2022年1月に招集してほしいMF/FW」には、11月16日のオマーン戦で鮮烈な代表デビューを飾り、殊勲のアシストをマークした三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)の継続招集を望む声が圧倒的に多かった。
ほかにも、怪我から復帰した久保建英(マジョルカ)や、ベルギーで得点を重ねる鈴木優磨(シント=トロイデン)、ポルティモネンセで調子を取り戻しつつある中島翔哉などの名前が挙がっている。
■三笘薫(ロイヤル・ユニオン・サン=ジロワーズ)
「今の代表には絶対必要なドリブラー」―テンポイント さん―
「やはり独りでDFを翻弄できるドリブルは視聴者を楽しませる上でも大事だと思います。今のスタメンには得点力やボールを持って前を向く意識が低く感じられるので、攻撃力を高めるためにも重要な鍵となると思います」―リリ さん―
「ベルギーでチャレンジしていて縦に抜けるドリブルが見たい」―ファットボーイスリム69 さん―
「サウジアラビアや中国をドリブル突破して欲しいです」―セッキーの父 さん―
■久保建英(マジョルカ)
「4-3-3の時に久保を使うのか、使うとすればどう使うのか気になる」―ナオ さん―
「次世代のエースの覚醒する姿がみたい」―カガワエイジ さん―
「天才的、技術がある」―三笘ぁぁぁ さん―
■鈴木優磨(シント=トロイデン)
「一度試す価値はあるのではないかと思う。体格も良いし、ボールを収める能力もあると思う。少し気性は荒っぽいが勝気な性格は今の代表にはいいと思う」―ジャンピエール さん―
「現役選手で一番結果を出しているFWだから。森保さんと合わないようだが、代表なので結果を出せるか出さないかが全てです」―パンパンツ さん―
■中島翔哉(ポルティモネンセ)
「左に三笘、右に伊東、真ん中から中島が先ず仕掛けてこられたら、パスしか選択肢の無い選手よりディフェンスいやだと思う」―陸 さん―
「見ていてワクワクするプレーが観たい。楽しむ姿勢がいい」―ザワスケ さん―
「最近チームで結果を出したため、コンディションが悪くなければ呼んでほしい。代わりに柴崎選手が不要です。コンディションが回復するまで、呼ばないほうが良いと思います」―まさ さん―
■大島僚太(川崎フロンターレ)
「4-3-3の中盤は大島か旗手のどちらかが入るべきだと感じている。その中でも大島は圧倒的なパスセンス、テクニックを兼ね備えているため。また、田中、守田などとの連携も期待できるため。Jリーグの中盤の中でも頭ひとつ抜けている」―カセレスの孫 さん―
■上田綺世(鹿島アントラーズ)
「三笘との連携が良くてクラブでも大量得点を挙げている」―ななし さん―
(FOOTBALL ZONE編集部)