「日本が大好き」 京都退団のオランダ人DFが“日本愛”を強調 「名古屋に」「東京Vに」の声
J1昇格に貢献したDFヨルディ・バイスが京都退団、ファンへ日本語メッセージ
12年ぶりにJ1昇格を決めた京都サンガF.C.から退団が決まったオランダ人DFヨルディ・バイスが自身のSNSを更新。日本愛を強調しつつ、「日本でプレイする私の旅路はまだ続くものと願っています」と日本でのプレー継続を熱望している。
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オランダ出身のバイスは2018年にV・ファーレン長崎(当時J1)へ移籍し、徳島ヴォルティスへのレンタル移籍を経て、20年に京都に完全移籍で加入。今季リーグ戦では全41試合に出場し、5得点を挙げ、12年ぶりJ1昇格へ貢献していた。
12月2日、昇格の立役者の1人となったバイスの退団が発表され、ファンから惜しむ声が殺到。そうした反応を受けて、バイスは自身のインスタグラムを更新し、「ファンの皆様へ 全国からたくさんの愛に溢れた心温まるメッセージをありがとうございました」と綴り、日本語のメッセージ画像をアップした。
「私は日本が大好きで、特に日本の文化は素晴らしく、常に感銘を受けています。このような環境下でプレイできることを感謝しています。オランダに休暇で一時帰国しますが、日本でプレイする私の旅路はまだ続くものと願っています。ヨルディ バイスより」
日本でのプレー継続を希望しているバイス。「名古屋に来て」「長崎に戻ってきて」「東京ヴェルディに来ることを願ってます」など加入を望む声がファンから寄せられるなか、日本愛を叫ぶオランダ人DFは来季、どのクラブでプレーしているのだろうか。
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