J2千葉、元日本代表DF安田理大が契約満了で退団 感謝のありがとう「皆さんが思っている33倍気持ちが込もっている」
クラブが公式発表
J2ジェフユナイテッド市原・千葉は12月3日、元日本代表DF安田理大が今季をもって契約満了となり退団すると発表した。「今から言うありがとうございましたは皆さんが思っている33倍気持ちが込もっていると思って受け取って下さい。3年間めっちゃめっちゃめっちゃありがとうございました!!」とコメントしている。
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現在33歳の安田はガンバ大阪ユースを経て、2006年から10年までG大阪でプレー。その後、フィテッセ(オランダ)、ジュビロ磐田、サガン鳥栖、ヴィッセル神戸、名古屋グランパス、釜山アイパーク(韓国)、アルビレックス新潟を渡り歩き、19年から千葉に在籍していた。
安田はクラブを通じて次のメッセージを残している。
「皆さんこんにちは。僕、安田理大は契約満了により今シーズンをもちましてジェフユナイテッド市原・千葉を離れることとなりました。『残りのサッカー人生はジェフに捧げたい』『僕の力でジェフを再びJ1へ』という強い覚悟を持ち3年間プレーしましたが、残念ながらその願いは叶いませんでした。全ては僕の実力不足です。それでもこの3年間で出会った全てのジェフファミリーの皆さんには感謝の気持ちしかありません。今から言うありがとうございましたは皆さんが思っている33倍気持ちが込もっていると思って受け取って下さい。3年間めっちゃめっちゃめっちゃありがとうございました!! 日曜日には今シーズンラストの試合があります。最後の最後までジェフの選手である誇りを胸に戦います。WIN BY ALL. このメッセージの他にも伝えたい事があるので、気になる方は僕のオフィシャルインスタグラムまで」
(FOOTBALL ZONE編集部)