J2降格の仙台、原崎政人監督の来季続投を発表 「自分たちの責任は必ず自分たちで取り返す」
手倉森監督の退任に伴い、暫定的に指揮を執っていた原崎監督の続投が決定
13年ぶりのJ2リーグ降格が決まったベガルタ仙台は12月3日、原崎政人監督が続投し、2022年シーズンも引き続き指揮を執ることが決定したと発表した。
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仙台は11月20日のJ1リーグ第36節湘南ベルマーレ戦に0-2に敗れ、13年ぶりのJ2降格が決定。23日に、22日をもって手倉森誠監督が退任したとともに、原崎ヘッドコーチが監督として暫定的に指揮を執ることを発表していた。
仙台は11月27日の敵地・アビスパ福岡戦で2-2のドロー。12月4日にホームで行われるリーグ最終戦で鹿島アントラーズと対戦する。
12月3日に来季続投が発表された原崎監督のコメントは以下のとおり。
「コロナ禍で制限のある中、いつもベガルタ仙台を応援してくださり、また支えていただき、本当にありがとうございます。今シーズンはファン、サポーター、スポンサー、クラブに関わる全てのみなさまに辛い思いをさせてしまい、申し訳ありません。
2週間ではありますが、監督として指揮を執っております。選手たちは私の練習に果敢にチャレンジし、真剣に取り組んでくれています。J2降格という結果をしっかりと受け止め、自分たちの責任は必ず自分たちで取り返すという思いを持って来シーズンを戦います。
ベガルタ仙台を応援してくださる全てのみなさまへ。まずは最終戦、来シーズンに繋がる熱い試合をお見せします。ぜひ一緒に戦ってください。応援よろしくお願いいたします」
(FOOTBALL ZONE編集部)
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