過去のタイトルホルダーを上回る期待 古橋、リーグ得点王のオッズで断トツの人気
古橋のオッズは3.25倍、2位のモレロスが7.5倍
日本代表FW古橋亨梧は、今夏にJ1リーグのヴィッセル神戸からスコットランド1部セルティックに加入し、得点を量産している。スコットランドリーグの得点ランクでは、ハイバーニアンのオーストラリア代表FWマーティン・ボイル、マザーウェルのスコットランド代表FWトニー・ワットと並び、7得点で首位に立つ。英国内では、古橋が得点王の最有力候補と見られているようだ。英紙「ザ・サン」スコットランド版が報じている。
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古橋は本拠地デビュー戦となった第2節ダンディーFC戦(6-0)で、いきなりハットトリックを達成してファンの心を掴むと、その後もリーグカップ、UEFAヨーロッパリーグ(EL)でもゴールを重ねた。リーグ戦では通算11試合で7得点を挙げている。
直近の公式戦3試合でノーゴールの古橋だが、スコットランドでは得点王の最有力候補と見られているようだ。「ザ・サン」紙は、英ブックメーカー「ウィリアム・ヒル」のオッズで古橋がトップに立っていることを報じた。
古橋は9/4(3.25倍)となっており、同じ得点王ランクで首位に立っているボイルは10/1(11倍)で5位、ワットは上位6名からは外れている。2位には2018-19シーズンにも得点王となっているレンジャーズのコロンビア代表FWアルフレッド・モレロスが13/2(7.5倍)で、古橋がいかに大きな期待を集めているかが分かる数字となっている。
果たして、古橋は周囲の期待に応え、得点王となることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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