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「誹謗中傷理不尽な言葉に屈する事なく」 村上審判員、“勇退報告”の投稿に大反響
今季限りで国内トップリーグを担当する審判員から退くと発表
今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退く Jリーグ担当審判員の村上伸次審判員が自身のツイッターを更新。「誹謗中傷理不尽な言葉に屈する事なく通算500試合を達成し結びといたします」と発信し、労いの言葉が殺到している。
日本サッカー協会(JFA)は12月1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)で Jリーグ担当審判員の村上伸次審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことになったと発表した。
52歳の村上審判員は、2002年1級登録され、翌年にJリーグを担当。これまでJ1通算306試合、J2通算195試合、J3通算3試合で主審を担当している。
村上審判員は自身のツイッターを更新。「突然のご報告です。3年前から引退の言葉を背をいながら今シーズンをもって現役を引退します。皆様には大変お世話になりました。誹謗中傷理不尽な言葉に屈する事なく通算500試合を達成し結びといたします。ありがとうございました」とメッセージを綴った。
コメント欄では「お疲れ様でした!」「500試合に敬意を表します」「ぜひゆっくり休んでください」「偉大なレフェリー」「すごい喪失感」「びっくりしました」などの声が続々と寄せられており、名レフェリーの勇退に反響が広がっている。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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