アーセナル冨安は次点評価 英メディアが選出した11月プレミアリーグの“ベスト5選手”

1位は「ペップスタイルにマッチ」の万能DF、冨安は同僚とともに次点

 リバプール勢を抑えて1位に選ばれたのが、マンチェスター・シティのポルトガル代表DFジョアン・カンセロだ。「右利きのポルトガル代表は、ピッチの左サイドに入る。普段と異なるポジションのプレーによって、クロスを上げるよりも、カットインが増えている。また、パスの出し手としても優秀であり、ペップ・グアルディオラ監督のスタイルにマッチ。今季のプレミアリーグでは、リーグ最多の1049本のパスを成功させている」とし、ユナイテッド戦(2-0)、エバートン戦(3-0)のアシストも評価された。

 なおランキングの次点には、アーセナルの日本代表DF冨安健洋、そしてチームメイトのGKアーロン・ラムズデールが一緒に名を連ねている。その理由については記されていないが、11月にアーセナルはリバプールに0-4と大敗したものの2勝を記録。特にニューカッスル戦(2-0)で、冨安は加入後初アシストを記録しており、攻守におけるパフォーマンスが評価されたようだ。今回は惜しくもトップ5入りを逃したが、世界的スターの名前が並ぶランクインにも期待が懸かる。

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