磐田FW大津、優勝シャーレを掲げる際の”制度”に呟き 「みんなで掴み取ったタイトルだからこそ…」
試合登録の18人ではなく、「チーム全員でこの瞬間を共有したい」とツイート
ジュビロ磐田は11月28日のJ2リーグ第41節ザスパクサツ群馬戦で0-0と引き分け、1試合を残してJ2優勝が決まった。主力としてチームを支えた元日本代表FW大津祐樹は、自身のツイッターでシャーレを掲げる際の制度に関して改正を呼び掛けている。
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大津は今季開幕前に横浜F・マリノスから磐田に移籍。序盤戦はベンチスタートだったが、第6節のファジアーノ岡山戦(1-0)で初先発を務めると、その後レギュラーに定着。献身的なプレーでチームを支え、39試合に出場してチーム4位の6ゴールをマークした。
11月14日のリーグ第39節水戸ホーリーホック戦(3-1)で3年ぶりの昇格を決めた磐田は、群馬戦で勝ち点1を手にし、リーグ優勝が決定。選手たちが優勝シャーレを掲げて、シーズンの厳しい戦いの末に得た栄冠を喜んだ。
群馬戦で先発出場していた大津は、30日にツイッターを更新。優勝シャーレを掲げる際の制度に関して自身の見解を綴っている。
「優勝してシャーレを掲げる時、その試合の18人しか入れないって制度。怪我や累積が重なると参加できない。18人だけではなくチーム全員でこの瞬間を共有したい。優勝する為にチームみんなで掴み取ったタイトルだからこそ、この制度が変わってくれると嬉しいなーって思ったので呟いてみてます。笑」
これには、磐田の同僚で仲のいいDF小川大貴も、「まさに”つぶやき”ですね笑。色々な事情があるかもしれませんが、チーム全員でこの瞬間を共有出来る様になったら尚良いですね」とコメント。ファンからも「激しく同意」「そんな制度があることすら知らなかった」「大津先輩ええこというなぁー」といった声が上がっていた。