英国対決の主役はまたしてもベイル! MOMを獲得し、英メディアも最高評価で称賛
北アイルランドはエース低調が誤算
ウェールズではそのほか、サイドで攻守に好プレーを見せたDFクリス・ガンター(レディング)と、途中出場で流れを引き寄せたFWジョナサン・ウィリアムズ(MKドンズ)が7点で2位タイ。主将のDFアシュリー・ウィリアムズ(スウォンジー)ほか2人が6.5点。ラムジー、ジョー・アレン(リバプール)ら6人が6点という評価を下された。負傷明けのため、途中でピッチを後にしたMFジョー・レドリー(クリスタル・パレス)の5.5点がチームワーストだった。
一方の北アイルランドでは、中盤でバランサーとして機能したMFスティーブン・デイビス(サウサンプトン)の7点が最高。ベイルの直接FKをシャットアウトしたマクガバンや、ジョニーとコリーのエバンス兄弟など4人が6.5点で続いた。予選でチーム得点王のFWカイル・ラファティは、期待されたゴールを挙げられずにワーストの5点となった。
ウェールズはエースのベイルが期待通りの活躍を披露。PK戦でスイスを下したポーランドに続く、ベスト8進出チームとなった。
【了】
ゾーンウェブ編集部●文 text by ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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