批判必至? 全治6週間のネイマール、負傷当日のパーティー参加にスペイン紙注目
試合後、松葉杖で会場をあとにしたネイマールは6週間の離脱と報じられるが…
フランス1部パリ・サンジェルマン(PSG)のブラジル代表FWネイマールは、11月28日に行われたリーグ・アン第15節のサンテティエンヌ戦(3-1)の試合終盤に負傷し、担架でピッチから運び出された。試合後には全治6週間と報じられたが、当のネイマールは、その晩のうちにパーティーに参加したようだ。スペイン紙「AS」のエンタメサイト「Tikitakas」が報じている。
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アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの3アシストで逆転勝利を収めたPSGだが、試合終盤、ネイマールは相手のタックルをかわそうとして転倒。その際、左足首を大きく捻り、担架でピッチに運び出された。その後、松葉杖で会場をあとにし、6週間の離脱が報じられている。
ネイマールは、試合後に自身の公式インスタグラムで、「回復しよう。こうした挫折は、アスリートの人生の一部だ。起きたことは仕方がない。顔を上げて、前に進もう。僕はより良く、より強くなって戻ってくる」と復帰を誓った。
自身のSNSで力強いメッセージを送ったネイマールだが、負傷直後は回復に務めていなかったようだ。ブラジル人アーティストのジョタッペ氏が、インスタグラムにネイマールとの2ショットの写真をアップ。写真の背景には、ポーカーのテーブルやグラス、シーシャ(水たばこ)も確認されたという。
記事では「こうした画像によって、過去にもフランスで見出しを飾ったネイマールの私生活が、またも注目されることになった」と伝えている。以前、ネイマールは「パーティーは、リラックスし、楽しむために必要なこと。僕は絶対にやめない」と語っていたが、負傷した直後もパーティーに参加したことには、批判も免れないだろう。
年内の復帰は難しそうなネイマールだが、再びピッチで結果を出して信頼を取り戻せるだろうか。