S・ラモス、同僚メッシを“特別な選手”と称賛 バロンドール受賞を後押し「支援したい」
ラモスのPSGデビュー戦でメッシが3アシストの大活躍
2021年のバロンドールは、現地時間11月29日に授賞式が行われる。過去6度受賞しているアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)には、史上最多7度目の受賞に期待が懸かっている。昨シーズンまでレアル・マドリードのキャプテンを務めていたPSGのスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、これまで何度も火花を散らしたメッシの受賞を後押しした。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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28日に行われたリーグ・アン第15節のサンテティエンヌ戦で、PSGの一員としてデビューを果たしたラモスは3-1の勝利に貢献。この試合でメッシは全3得点をアシストするなど圧倒的な存在感を示した。
昨シーズンまで、レアルのラモスとFCバルセロナのメッシはライバルクラブでキャプテンを務めていたが、チームメイトになった今、ラモスは信頼を寄せているようだ。メッシについて、「彼はいい状態だ。そして、本当に違いを作り出せるような選手だ。彼は特別な選手であり、彼と同じチームにいられることは特権だ」とコメントしている。
「僕たちは少しずつ自分たちの持っている質を還元して、PSGをより偉大なクラブにしていけると思う。そして、僕たちが達成したいことを成し遂げることができるはずだ」
またバロンドールの受賞者について、メッシの受賞を願うかと聞かれたラモスは「もちろんだよ。僕は自分のチームメイトを支援したい。世界中の幸運が彼に訪れることを願っているよ」と語っている。
果たしてラモスの希望どおり、メッシが7度目のバロンドール受賞を決めることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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